アントワープ(Antwerp)

世界有数の港を有し、15世紀以来のダイヤモンドの研磨と取引の歴史を誇る街。
ベルギーでは、ブルッセルのグラン・プラス広場、ブリュージュの旧市街区と並び代表的観光名所となっている。
また、アントワープは、ファッションモードの町やルーベンス・バロックの都である。
「フランダースの犬」の舞台として日本人にはよく知れ渡っているが、地元の人にネロとパトリッシュのフランダースの犬の物語の話をしても
よく知られていないのには驚かされた。

ルーベンス像と世界遺産の
ノートルダム大聖堂
ノートルダム大聖堂の内部 ノートルダム大聖堂
大聖堂の内部に掲げられた”キリスト昇架” ”キリスト降架” (ルーベンス作)

ホーボーケン(Hoboken)

 小説「フランダースの犬」で主人公のネロが祖父と住んでいたとされる場所である。
ここに日本人の観光客が何もないと嘆くので地元の観光協会がここに銅像を作った。
私が車で訪づれた時も、日本からきたH社の団体客を乗せた観光バスが止まり来ていた。
個人的には、ここをわざわざ出かけることはお勧めできない。

   
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